「車いす安全整備士ボイス」更新を怠っていましたが・・・

現時点でのアクセス数はグラフにならない、地を這う状態と思います。

これからも「メンテナンス」などの情報をあれこれ提供しますので

よろしくお願いします。

この仕事も長く対応させていただいていますが、タイトルにある「世にも奇妙な・・・お話」です

誰も見てないかも知れないのに、「ニヤニヤ」して書き込んでる私がいます・・・（笑）

「タイヤ、チューブ、キャスタ交換」ごく普通の作業です！

トップナット緩めて、プランジャー抜いて・・・　タイヤとチューブ外して

極々普通の流れで作業が進みます。

ホイルを回しながら　リムフラップを取り付けるその時に　「それは起こりました」

　「痛っ～！」

指先に痛みが走り、一瞬何が起きたのか判らなまま　

ホイルから反射的に手が離れ・・・　　惰性で回転するホイルと共に視界に入ったモノは～!?

なんじゃ？？

スポーク飛び出てるやん！　　プランジャー抜いて空気も抜けた・・・　パンクしてなかった！

「プシュ～」　って抜けてた・・・

「チンプンカンプン」で思考停止なのが自分で判るからか、またおかしい！

外したリムフラップに穴が・・・

チューブにもスポークの先端の後が・・・

ホイルを確認すると２本折れています、飛び出したスポークは別のもの流用したんだと判断されますが・・・

「神技や～」　　変に関心してました（笑）

だってそう思いませんか？

偶然と思います・・・　スポークは内側に１センチほど飛び出しています、普通空気入れたらチューブが膨らんで

もちろん割れます（刺さります）！

いや～　普通に走ってたらホイルが回転して床面と接地すると飛び出したスポークにチューブが干渉するはず・・・

パンクするでしょ～！　理解できない？?

ま～お客さんも怪我もなかったんでしょうし、私も怪我もなく作業も終了してましたが・・・

こんなの初めての体験です（笑）

代用品とか部品の流用をする場合は、必ず動作確認を含め問題が無いか注意と観察が必要です！

※結局左右ともにホイルの交換が追加になりました～

車いす安全整備士の大西でした！