座位保持装置の選び方
選ぶポイント
-
- 目的
- 必要な機能
- 時間
学校で多くの時間を過ごすのが座位保持装置です。
ではどのように選べばいいのか?
まず目的を決めましょう!
授業、給食、朝の会、終わりの会など使う場面は様々です。
目的が決まると必要な機能が見えてきます。
「給食がメインだからティルトは不要」、「授業など活動時は起こして使うけど、発作の時などは倒す必要があるのでティルトが必要」など使い方のイメージがつかみやすくなります。
さらに目的が決まると座る時間も見えてきます。給食なら45分~1時間、授業全般ということであれば3~4時間ぐらいでしょうか。
それだけの時間を過ごすと身体にどのような影響を及ぼすのか、もしくはぐずって座れないのかなど評価しておくことも重要です。
入学までにリハビリや主治医の先生とよく相談しておきましょう。
もちろん身体に合う物!ということが大前提ですが、それだけではなかなか分かりにくいですよね。。。
少しでも選ぶヒントになれば幸いです。
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