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チャレンジドサポート(小児)

2024/01/18住まい

トイレについて

まずはお身体の状況、導線、移乗方法、スペース、後始末の方法、費用等考えていく必要があります。

排泄ケアの特徴、チェックポイントを確認します。

 

 

以上の点を踏まえ妨げとなっている要因を解決していく必要があります。

 

例えば…

 

〇座位が不安定で手が離せない。

 

→姿勢保持機能がある椅子を導入

 (お部屋で姿勢を整え椅子のままトイレへ移動し排泄することが出来ます。)

 

 

 

→姿勢を支える機器を導入

 

 

 

〇スペースが狭く移乗が出来ない。

 

→トイレのスペースを広げる。(住宅改修)

 

→お部屋にポータブルトイレを設置

 

 

 

 

〇立ち座りが難しい

 

 →つかまることが出来る手すりの導入

 

 

 →立ち上がりがしやすく肌当たりが柔らかな補高便座の導入

 

 

 

〇排泄後の清拭が難しい。

 

 →ウォシュレットの導入

 

 

 

等、以上は事例の一部です。

 

 

 

続いて公費制度に関する点です。

制度が使用出来るかは、お住まいの市区町村の判断となります。

 

 

例えば…

手すりを設置する際

日常生活用具:移動移乗支援用具、住宅改修 等

 

椅子を導入する際

 補装具:座位保持装置、座位保持椅子 等

 日常生活用具:訓練椅子 等

 

 

導入をご検討頂く際には市区町村の窓口にご確認ください。

 

 

この他にも商品や情報を掲載をしていますので、弊社生活サポート用品カタログをご覧ください。

 

生活サポート用品カタログ

 

 

・スマートフォンにて上記リンクよりカタログを開かれる際はsafari等のブラウザで閲覧されることをお勧めします。

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