学校用車椅子の選び方
支援学校に行くにあたって移動用の車椅子を準備するという方も多いのではないでしょうか?
基本的に補装具費の支給対象となるのは1台と決められていますが、障がいの状況や教育上必要と認められた場合は2台支給される場合があります。
ここでは自宅用車椅子とは別に学校用車椅子をつくる場合のポイントについて書きたいと思います。
障がいをお持ちのお子さま(=チャレンジド)の健やかな成⻑をサポートすることはもちろん、療育園や⽀援学校等を卒業され、大学⽣・社会人として羽ばたいていく未来を見据えた情報発信を行っています。
支援学校に行くにあたって移動用の車椅子を準備するという方も多いのではないでしょうか?
基本的に補装具費の支給対象となるのは1台と決められていますが、障がいの状況や教育上必要と認められた場合は2台支給される場合があります。
ここでは自宅用車椅子とは別に学校用車椅子をつくる場合のポイントについて書きたいと思います。
プロン(prone)とはうつ伏せを意味します。
緊張があったり、下肢筋力の弱かったりするお子さまでも起立保持具を使用することによって安定した立位ポジションが得られます。
立つ目的は様々あり、変形予防や運動機能の向上、骨形成の促進などが期待できます。
学校へはどうやっていきますか?学校のバス?
マイカーで送り迎え?地域の小学校へ進学するお子さんは車椅子に乗って親御さんが押していくという方もいらっしゃるかもしれませんね。
バスで行くという方はバス用のカーシートの用意が必要です。