2021年03月05日15:57
介護するとき、されるとき, 介護の問題, 暮らしいきいき館
独居の父の介護 その⑭
こんにちは 暮らしいきいき館のケアマネです。
父が病気に気づき 動けなくなり治療を始めてから3か月たちました。
良い薬を処方してもらい検査の結果、数値も格段に良くなっています。
体も動きやすくなっているようで「こわばった筋肉がほぐれていくようで楽になった」と言います。
すると、いままで用心してしなかったことをするようになりました。
「今日は○○まで行ってみたよ。花が沢山咲いていた」、、、、かなり距離のあるところでした。
「ファンヒーターに灯油を入れようと思ってやった見たらできたよ。」、、、、。恐ろしい、、。持ちきれなくてひっくりかえしたらどうするんだろう。
「ヘルパーさん来ないけど一人でお風呂に入ってみた。よろついたけど何とかなったよ」、、転んだらどうするのよ!
体が良くなるのは大変良いし、うれしいこと。だけど私からしたら心配で仕方ありません。
やっとよくなってきたのに骨折でもしたら、、。そう思うと言わずにはいられませんでした。
「よくなったのはわかるけど一人で勝手に何でもしたらあかんやん。何かあったらどうするん?火事になったらどうするん?転んだらどうするんよ」
最初は穏やかに「大丈夫だ」と答えていた父ですが次第に怒ってきました。
「なんでも頭ごなしにだめだめいうな!自分のことは自分が一番わかっている!こんなに用心してやっているのに。」
「転ぶのが一番怖いのは自分なんだ。こっちの気持ちも知らんと、いろいろ言うな!」なんでそこまでおこるかなあ。、、、。
こちらもブチ切れてしまいました。
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