介護するとき、されるとき, 暮らしいきいき館
独居の父の介護 その⑯
こんにちは。暮らしいきいき館のケアマネです。 父と電話で言い合いをし、もうこちらから突っぱねていたら「孤独な老人です」のメール。 ふかーく息を吸って、電話をしました。  「どうしてるん?」というと最初は穏やかな口調でしたがだんだんとエキサイトしてきました。こっちの言葉なんか届きません。 とにかく話続けています。こちらが言葉をはさむことができません。あーあ。、、、、、、。うんざりして聞いていると電話の向こうから長男の声がします。「あらっ?うちのお兄ちゃん行ってくれていたんだわ。」と、電話を替わってもらいました。 爪切りをしてほしいと呼ばれたのだとのこと。いろいろ父から聞いていたのでしょう。そのうえで「かあさん、とりあえずはラインの返信はしてあげなや。じいちゃんさみしそうやで」と言われました。そして父からは「頼むから 返事をしないとかしないでくれ。こっちがどんな気持ちになったか、、、。」としんみり言われたんです。なんかぜーんぶ私が悪いみたいで腑に落ちなかったですが、返信のないことをそんなに気にしていたんだとわかりました。  そうですよねえ。あの父がごめんなっていうわけがなかったわ。「返事をしてくれ」という言葉は「ごめんな」ってことなんだわね。 今日からはきちんと返信をしようと思い、長男に感謝し電話を切りました。  長男によるとリュウマチはかなり良くなっているが筋力が落ちているとのことでした。毎日来てくれているヘルパーさんによると手は動くようになってきたが握力がまだまだとのこと。動けなかったぶん、筋力が落ちているのでしょう。  まだまだ不安定です。    
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