こんにちは、暮らしいきいき館のケアマネです。
毎年の事ですが、春や秋といった気候の変わり目は、ご相談が増えたりご利用者様の様子が大きく変わったりすることが多いと感じます。
この3月、4月もいつものように、、、いえ、いつもに増してご相談が多いような気がします。
長く疎遠であったお母様を引き取ったところ、夜じゅううろうろと部屋の中を歩き回ったり、ペットの犬を連れ出そうとしたりと、目が離せない。このままだと、母親の首を絞めてしまいそう!と悲痛な声をもお聞きしました。
そこまで緊急性が高くなくても、お宅に伺うと「こんなお部屋で一人暮らしですか!?」と感じるほどお部屋が荒れてしまっていたり、以前「暮らしいきいき館」の体操に元気に通ってくださっていた方に久しぶりにお会いした時「どちらさんでしたっけ?」と言われたり・・・(私もマスクしてましたが・・・)
きっと、コロナの影響で人と会う機会が減っているのも一因でしょうが、季節の変わり目は体調とともに心の健康も損ないがちです。
遠方にご両親や祖父母がいらっしゃるという方、たまには電話、特にテレビ電話をかけてご様子観察してみませんか?