こんにちは。ショールーム担当です。
今回は、とみこのリウマチ日記番外編。
とみこさんにインタビューした、日常生活の工夫をご紹介します。
身の回りのものが、自助具になります!
リウマチで手指の変形がある、とみこさん。
日常生活でかかせない、「つまみ」動作に苦労されています。
そこで、登場するのが、”手芸用ペンチ”
袋を開く時、野菜を束ねるテープを剥がす時、紐を通す時、裁縫で針で縫う時などに大活躍の道具です。
ただし、手芸用ペンチならなんでもOKという訳ではありません。
とみこさんの場合は、上の写真のペンチの方が、力が入って、ずっと使いやすいそうです。
下の写真の商品は、力が入りにくく、ちょっと使いにくいとか。
(でも、両手にペンチを持って作業が必要な時には、使ってますとのこと)
私も、試しに握ってみましたが、確かに、先のペンチの方がペンチの先までしっかり力が入るような気がしました。
自助具として販売されているものではなくても、”自助具”として役立つものが、たくさんあります。
皆さんも、工夫して、便利に使っているものがありましたら、是非、情報をお寄せ下さい。