介護するとき、されるとき, 介護の問題, 暮らしいきいき館
独居の父の介護  ひとまず最終回
こんにちは 暮らしいきいき館のケアマネです。 お彼岸の休日、お休みをいただいて神奈川の実家へ帰ってきました。 父は元気に迎えてくれました。 家の中、汚いだろうなあと思っていったのですが、まあまあきれい。使っていない部屋は誇りが目立ちましたが、生活空間は 掃除がされていました。  先月は大阪に来てそばに住むのもよいなと言っていたのですがやっぱりひっくり返りました。なんだかんだ理由を付けこの家にまだまだ住み続けるそうです。元気になったからだね。  体は腕も上がるようになり、一人で着替えもでき、靴下まで履けましたよ。  洗濯物も干せるようになっていました。  「今の薬はすごい」と「一度なんにもできなくなってそこからまたこうしてできるようになってまた新しい人生を送れるようになった気持ち」と話していました。  うれしいのはよくよくわかったけど、何度も同じ話をしていたなあ。自分の知っていること、やったほうがいいことを必死に伝えてくる。 こちらの頭がパンクしてしまいそうでした。  介護サービスもいったん終了です。元気になってよかった、よかった。急に動けなくなった遠方の父をどうしたものかと思いつずってきましたが、「独居の父の介護}はいったんお休みにします。  父が、元気に過ごしてくれることを願って。
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