暮らしいきいき館, 高齢者が苦手なこと, 高齢者の気持ち
カレイなる?変身③

こんにちは、暮らしいきいき館のケアマネです。

カレイと言っても、華麗ではなく「加齢」による変化のことをいくつか・・・

続いては「骨の変化」です。

 

骨密度が減って骨の組織がスカスカになる「骨粗しょう症」骨密度は18歳をピークに50代までは男女とも横ばい、50代後半から急激に減少します。 

特に女性に顕著で、骨粗しょう症患者の80%は女性です。これは、閉経による女性ホルモンの影響だそうで、骨は「古くなった骨を壊す骨吸収」と「新しい骨を作る骨形成」を繰り返しバランスが取れているのですが、ホルモンバランスが崩れることで、骨吸収>骨形成になり、骨がスカスカになってしまうそうです。

高齢者の方では、骨粗しょう症が原因で、いつの間にか腰の骨が折れていた、ちょっと背伸びをしたとたんに背骨が折れた、という話も決して珍しくはありません。

 

骨を丈夫に保つために

①適度な運動

②カルシウムとビタミンDを含む食物の摂取、ビタミンDは日光を浴びると、皮膚でも生成できるそうです

 

骨にとって適度な運動は、実は骨は衝撃を与えると作られるのだそうです。

とはいえ、激しい衝撃や激しい運動は禁物!

おすすめの運動は、片足立ちをそれぞれ1分×3回/日や、つま先立ちからかかとをストンを落とす 10回×3回/日

転倒しないようにいすなどをもって行いましょう。

ちなみに私は毎朝TVの1分体操をみながら、つま先立ちかかと落としをしています。

時々さぼってますが、少しづつ無理のない範囲でつづけてます。

 

 

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