こんにちは、暮らしいきいき館のケアマネです。
「秋」といえば「サンマ」と言われるほど、季節を代表する魚であるサンマがここ数年不漁続きだそうですね
日本の漁業を管理している水産庁の報告書には「日本近海の海水温が高くなったことで、魚の成長できる時期や海域が変って、えさの確保が難しくなったり、成長する前に他の魚に食べられてしまうリスクが高まった」と、書かれているそうです。
単に「住んでいる水が温かくなって住み心地が悪くなった」ということではないんですね。
私たちが子どものころ、当たり前に秋の夕食の食卓に上ったサンマが手の届かない魚になるなんて・・・
油がのって、焼くともうもう煙が出てしばらく台所に魚の匂いが残ったりするけど、焼き立ての秋のサンマのおいしさは格別です。 食べられなくなるなんて、、、 人生の損失(大げさ!?)とすら感じます。
おいしい魚が、いつまでも安全に食べられるように、きれいな海を守りましょう。