点検表の構成フレームに入りますが
「各パイプ」
・亀裂、溶接外れがないか
これは、目視や部位に触ることで判断できます。
「クラックです」
この画像はブレーキステー部分ですが、溶接個所は
熱が加わることで、部材の性質の変化もあるので長期に使用される
場合は、確認の注意が必要です!
駐車ブレーキでも説明しましたが、ブレーキの効きが強い状態で使用することも
長期で考えれば、ステー付近に力が掛かる原因ですよね。
でも、そこだけじゃないので全体的に確認は必要です!
「こんなパターンも」
座パイプの、矢印部分が内側に曲がっています・・・
座る際に、ドーンって座ったり車椅子がしっかり開いていない
なんて状態もあるかも知れませんが、〇印部分から曲がりだけでなく
折れる場合もありますので、車体を裏側からとか
視点を変えて見落とさないようにしましょう。
「普段の視点では分かりにくいです」
「フレーム色が黒の場合は、目立ちにくいかも」
ちなみに、LEDのライトとか持ち合わせて確認した方がいいです
光の加減で、微妙な割れを見つけることも・・・
スマホで撮影して拡大する確認も方法ですよね!
「各パイプ」の確認は、しっかりとおこないましょう~