、おはようございます、昨日はお客様の自宅へ
メンテナンス訪問でした。
工具やコンプレッサーも積み込み出発!
室内での利用がメインとのことで、比較的きれいな状態で
利用して頂いていたので、修理や交換箇所などもなく点検も無事終了しました。
タイヤの空気の管理について、お話を伺いましたが
ご主人が減ってるかな?と気付いたら空気入れで補充しているそうで 、、、、、
タイヤのコンデションも良好でした。
タイヤの空気圧を保つことは、大切なことです!
タイヤの空気が減ると困ることは・・・
車輪の転がりの抵抗が増えるので、操作感が重くなることや
路面の凹凸感がダイレクトに伝わる など
リムやスポークなどに、ねじれる力が掛かるなど車体の負担も増えます。
タイヤの編摩耗や、チューブへのダメージが大きく
パンクの原因になることもあります、日常点検でタイヤの空気圧の確認は
習慣にしてくださいね!
今日はプランジャ-について
左がスーパーバルブで右が一般的な英式バルブです
皆さんご存知ですよね。
米式と英式の長所を併せ持つのが、スーパーバルブでしょうか
虫ゴムの破損などの空気漏れの心配もありませんし
空気を入れる際の抵抗も少ないです。
米式のような着脱に専用の工具も必要ありません。(いいことばかりでもありませんが・・・)
これは・・・?
真ん中のバルブです・・・ニュータイプか!(笑)
作業時に見つけたんですが、プランジャ-を確認した際に
ゴムの部分が切れてると思って、ゴムを取り付けたんでしょうか?
スーパーバルブなんで、シールするパッキン部分は短いです(黒いゴムの部分です)
慌てずに、英式かスーパーバルブか確認してくださいね。
シールのパッキンが破損してる場合は 、消耗品ですSYSYSSSYしゅ 消耗品と考えて交換して下さいね。
空気が抜けて、タイヤやチューブのダメージが大きくなる場合もあります。
お守りとして、車椅子のポケットにプランジャ-の予備を用意するのも方法ですよね!
車いす安全整備士の大西でした。