「安心」･･･心が安らかに落ち着いていること、不安や心配がないこと。 

「安全」･･･危険がなく安心なこと 。

 と意味は辞書に記されていますが。

先日、車の車検を済ませました。

自分でも出来るんですが、やっぱりプロに任せます！

使用年数に応じた部品交換が明細に並びますが･･･安全に乗るためには必要ですよね。

バッテリー交換やフィルター関係の交換は経費を下げるため自分でします･･･ゴメンなさい（笑）

安全面の装備として「ＡＢＳ」（アンチロック・ブレーキング・システム）があります。

急なブレーキ操作で、タイヤがロックして滑走しないように装備され

砂の浮いた場所などでブレーキ操作をすると確認できます。 

ＳＲＳエアーバックシステムは皆さんご存じと思いますが、衝突などの際にハンドルやダッシュボードから

エアーバックが出てきますよね。 

私はエアーバックシステム の恩恵を授かる事故は無いのですが･･･

これからも開くことが無いことを、願います･･･！

ＡＢＳは、動作確認が出来ます･･･　

エアーバックシステム  の試し開きとか、動作テストなんてどこで確認してるんでしょう？

車検時になんか確認作業があるのとか、対応年数とかないのか･･･ふと疑問に思いました。

みなさんは、エアーバックの部品が入ってないとか、考えたことありますか？

見えないから、判らないですよね･･･　あるのか？ないのか？

部品の付け忘れなど絶対に無いことですが･･･（笑） 

担当のセールスマンに、つまらない話ですが～と質問したところ車検時の確認としては

メーター内のランプの点灯表示がないとダメみたいですね。　　

車検時に点灯表示がなくて、メーターを交換したことがあったそうです！

エアーバックの部品は管理や基準が厳しいのか、絶対的な信頼ですよね

ランプの表示だけで、正常と判断するところ･･･　　　スゲェ～！

企業や製品、販売や整備に携る人に対して信用や信頼があるからこそ

見えない「もの」に対しても、安心や安全と判断できると思います。

車椅子には、車検のような仕組みはありません･･･

なんらかの不具合があってから、部品の交換をして「もう安心ですよ」っておかしいですよね？

定期点検や早めの対応が出来る仕組み作りについて、対応が必要ですよね。

点検や整備に関しては、皆さんもしっかりお願いします！

もちろん、私も頑張っています～！

車いす安全整備士の大西でした。