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タイヤ交換の続きです。

こんにちは~

更新が遅れました~ごめんなさい(泣)

前回でタイヤ交換の「組み付け」の説明が無かったので、そちらから~

 

 DSC_0035.jpg

リムフラップの取付です。

 

ニップルの当り面の傷にも注意してください!

リムフラップの組み付け後にズレがないか、全周確認する際に指で触れて

引っかかりの確認も必要ですね。

 

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タイヤにチューブをはめます。

 

チューブのバルブ付近をタイヤにはめます。

 

 DSC_0038.jpg

リムのバルブ穴に…

 

交換方法は色々ありますが、チューブに傷を付けないとか判りやすくできる方法です。

バルブを取り付ける際に穴位置も視認できてリムフラップに傷も付きにくいと思います

バルブをリムの穴に通したら、バルブナットを3~4周だけかけておきます。

作業時にバルブが抜けたりしないようニです…念のために!

 

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チューブを組みます。

 

この画像でタイヤの下部のビードを組み付けた後に

チューブを組み込みますが、チューブをねじらないように注意して下さい!

 

DSC_0045.jpg

確認作業~!

 

手間ですが、慣れるまで必ず確認作業は怠らないようにして下さい!

チューブのねじれが無いか、確認してから次の工程です~

 

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タイヤ上面のビードをはめます。

 

バルブを押し込んでここから、ビードをはめます!(チューブをはさまないように するためです)

バルブ位置から対角に組みつけていきます。

※バルブ位置を時計で例えると6時(手前にします)の位置で、左右のビードを12時(対角位置)の方へ 

交互にはめながら進めます。 奨めまらすす

 

 DSC_0048.jpg

ビードの残りが1/4ぐらいになると…

 

手ではめ込むのが、きつくなったらタイヤレバーを使用してもいいので

チューブやビードに傷を入れないように、丁寧に作業してください。

 

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リムとビードの間にチューブが、はみ出ていないか左右の確認をします。

 

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軽く空気を入れて、ビードのラインを確認します。

 

リムとビードの間にチューブが挟まると、タイヤのサイドのラインが大きく出たり

タイヤがリムから出てこない場合があるので、いきなり指定空気圧まで入れずにここでも

確認作業をして下さいね!

画像では、チューブが挟まっているのでタイヤサイドのラインがリムの縁からはみ出ていますよね。

 

DSC_0055.jpg

最終段階です~

 

タイヤとリムがしっかり組付けされていることを確認したら、指定空気圧まで空気を入れます。

バルブのナットを手で締めれる範囲で締めてから、スパナで2回ほど(スポークがあるので1/4程度の締め付けて2回です)

締めて終わりです!

フレームに組み付ける前に、トップナットの緩みを確認する癖をつけて下さいね!

確認作業が手間と考えるとね~

癖にしたら、作業中に勝手に体がやっちゃいます! 悪い癖じゃないから皆さんも「良い癖」にして下さい~

 

DSC_0057.jpg

 

バルブやナットなど紛失しないように作業に集中できるように、マグネットのトレーなんかも必要ですね!

確実な作業が出来るように、頑張って下さいね~

練習用のホイルなんで「スポークが足らない~」なんてツッコミは、なしでお願いします(笑)  

 

タイヤの交換方法は色々あります、正確に作業が出来るならどれも正解の方法です…

「丁寧」とか「正確」とか「速さ」とか、それぞれ狙いがあると思います。

ただ、人に教える場合に「感覚的」な表現は注意が必要ですね!

↑ これも判りにくいですかね… 「出張勉強会」でもしましょうか~(笑)  

 

 

車いす安全整備士の大西でした。

 

 

 

 

 

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