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高齢者夫婦の歴史
こんにちは。暮らしいきいき館のケアマネです。 ご夫婦二人暮らし。お互い体のあちこち痛いけど何とか二人で暮らしている、、。そんな方々多いと思います。 二人で支えあい、お互いのできないところを補えているうちは大丈夫。でもどちらかが、倒れてしまったり、認知症の症状が出てきたりするとその生活は大きく変わってしまいます。  特にどちらかが認知症の症状で、今までできていた家事、お金の管理等できなくなるとたいへん。  洗濯機の使い方がわからなくなり汚れたものが山づみ、ゴミが溜まりコバエが飛ぶ、傷んだものでも平気で食べて嘔吐する、、、。 そして、けんかになります。「なんでこんなこと、できないんだよ!」  これまで長年寄り添ってきたパートナーの症状を受け入れることはとても切なく、受け入れたくない。こんなんじゃなかったはずだ、もう少ししたら元に戻るかもしれない、きっと、戻る、もとにもどる。  何十年、半世紀、それぞれの役割をもち一緒に暮らしてきたのですから、受け入れる側にも時間が必要なんですよね。ご家族から大したことない、大丈夫と言われてしまったら、支援に入れません。  こんな時ケアマネはまず話を聞くことしかできません。ご夫婦の歴史から話してくれる方、たくさんいます。こんな生活されてきたんだなあ、つらい思いも二人でのりこえてきたんだなあ、、、。長い、長い二人の思い出。話をすることで気持ちの整理をしているようにも感じます。
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