さてさて、今日はこんなモノを紹介します。
お客様の自宅などで、修理や点検を行う際にみなんさんはどうしていますか?
後輪を外したり、ホイルの回転を確認する場合なんですが・・・
片側の後輪を外して作業するときに、車椅子がズッコケタまま作業してますか・・・
工場で作業の場合は、木のブロックをフレームの下に受けとして
かましていますが、お客様の前での作業にはカッコ悪いです!
私の、アイテムを紹介します。
ジャジャ~ン!
勝手に命名していますが、簡易ジャッキ1号と2号です!(笑)
左が1号で中央の部分を回せば、高さ調整が出来るので車椅子に乗車したままでも
後輪を浮かすことができます。 ←できれば、安全のために乗車時の作業はやめて下さいね!
右が2号ですが、実は1号が行方不明になってしまい2号機の出番となったのですが・・・
用意したら、なぜか戻ってきました~ (誰でもいいんですが、使ったら声かけるか早めに戻してね!)
2号のアングルはカッコイイ~!
スチールの固定脚(テーブルの脚です)と自動車のジャッキのダンパー部分を合わせただけです(笑)
地面と接地する部分に、滑り止めや傷がつかないようにゴムのベースを付ければOKです。
なにげに、後輪を外してこんなアイテムで車体を安定させて作業をサクサクしたらね~カッコイイでしょ!
誰もテーブルの脚なんて気付かないでしょ~
加工なしでジャッキのダンパー ほぼ同じサイズです・・・
お店でクリクリとサイズ合わせて確認してたら怪しまれました、本当は組み合わせが違うからね~(笑)
皆さんも、いろいろな工夫があると思いますがよければ参考にして下さい。
※1号は床材の高さ調整の部品みたいです、どちらもホームセンターで入手できますよ!(お値段も高くありません)
これからの時期、天候の関係で外での作業環境は厳しくなりますよね
チョットした工夫で改善されることもあります!
慌てず・あせらず・正確に・・・ 作業はお願いします!
車いす安全整備士の大西でした。