ちょっとバタバタしましたが、制動ブレーキの調整の続きですが。
結束バンドの調整は試されましたか?
握り(レバーホルダー)についてですが、介助グリップのパイプの長さによって握り(レバーホルダー) の
位置がしっかり固定できない場合があります。
こちらのタイプは問題ありません。
こちらもOKです!
グリップエンドまで18センチぐらいの距離があればいいのですが、後から制動ブレーキ(介助ブレーキ)を取り付けた
場合が厄介で、パイプの距離が短いです。
曲げ加工していないタイプですが…
グリップパイプの距離が短いんですよね、この場合12センチ程です。
レバーホルダー(握り)の位置がずれると…
グリップが短いとか止め位置がパイプの曲がりの部分に固定した場合は、レバーのストロークというか
握る範囲が狭くなります!
この場合は、適切な制動ブレーキの調整が出来ません。
必ずレバーホルダー(握り)を固定する場合はパイプのストレートの部分にしっかり固定してください。 を固定する場合
握りの距離が確保されています。
でも、グリップが短い時の対応として困ったことないですか?… 最近出番がないんですが(笑)
アダプターです~
こんなパーツも以前から作って対応していました!
介助グリップの後ろに、エポキシ樹脂とロールピンを打ち込んで固定します。
3センチほど延長出来て、補強バーのネジ穴もあります~!
ちょっとした工夫なんですけどね… 皆さんも参考にして下さい。
車いす安全整備士の大西でした。