こんにちは~ 散髪したら極端に寒さが身にしみます!
「頭寒足熱」なんて言葉がありますが・・・逆に頭がキンキンに冷えるのも危ないですね(笑)
雑談ネタかも・・・憶えてます?
本日の話題なんですが・・・先日ある集まりで松永さんの営業の〇木さんとお会いしました。
ところで大西さん、あれはどうなりました?
あれ?? あれって??
ほら、車軸のあれ・・・ あ~あれね! いや~ごめんなさい! 忘れていないですょ~
9月15日に「雑談ネタかも」での内容なのですが、松永さんの車椅子の車軸やベアリングの紹介のときに
車軸の穴を利用して~なんてネタ振りしていたのですが・・・
皆さんゴメンナサイ~! 忘れてた方も、ブログを読み直してください。
「車軸の穴の利用方法」ですが!
皆さんは、何か思い付きましたか?
私の考えていたのは・・・ 車椅子の保管方法なんです!
お客様の修理車体をモデルに・・・
通常車椅子を保管する場合は、この状態です・・・ 当たり前かもしれませんが。
長期に保管の場合はタイヤの空気が抜けてきたり、自重変形でタイヤに平らになったり
キャスター輪も同じく変形したりします。
フラット・スポットと表現したりします、いざ使う時にタイヤの空気は入れれても・・・
キャスター輪から「コトコト」振動がしたり、部品交換しないといけない状況になったりします。
皆さんの保管してる車椅子は大丈夫ですか?
雨や風での汚れなど問題もありますよね・・・ そこで!
松永さんの車軸を見て思いついたのが、こちらです~(笑)
あくまでもイメージとして、暖かい気持ちで見て下さいね!
ジャ~ン! 「車椅子保管用スタンド」です、イメージ用に廃材で作りましたが、こんな風に考えていました!
松永さんの車軸穴にシャフト(黄色いライン)を通して固定します。
立ってる!
タイヤやキャスターの自重変形の心配はありません!
こんな感じです~
ブルーシートで怪しいですね(笑)!
それと・・・車椅子のカバーが高い!とか雨漏りする~とかお話を聞きますが。
↑ これなら、一枚物の生地で裾に固定用のバックルベルトとかを付ければ縫い目の心配はありません。
突貫作業なんでブルーシートになりました(笑)
お洒落な柄で撥水加工のシートがあればOKですね!
全長が100センチぐらいで介助グリップまでが90センチです。
こちらの場合は全長が70センチ全高が100センチ。
う~ん! スタンドの関係で高さはもう少しプラスになりますね。
カバーが売れなくて「商売上がったりや~」なんてなるかもしれませんが。 ← ならないか?
車椅子の関連商品は販売数が少ないので単品のコストが~なんていいますが。
確かにウソじゃないですが、頭をひねって考えましょう~発想の転換が必要です!
自重変形の心配なくコンパクトに保管できるし・・・どうですか?
朝から突貫作業でしたが・・・ 実は車椅子のメンテ用のスタンドなんかも考えていたんで、9月のブログアップから
遅れていましたが松永さんの車軸の穴から、こんなことを考えてました~!
通常の車軸でも使えるように互換性を持たせて、カバーなどの固定フック付けたり
本気でいじれば、面白い製品が出来そうなんですが・・・
各メーカーさんもパーツの互換性を持たせると少しはコスト削減につながらないでしょうか?
↑ スタンドの売込みじゃないですよ~(笑)
いつの時期からか、車椅子を立てて保管するようなことになったりして!(笑)
車いす安全整備士の大西でした!