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冷えてきました~大阪も
朝晩と冷え込みが厳しいですね、最近バイクもエンジンのかかりが怪しくて
バッテリーの交換をするか、しないか検討中なのですが・・・
エンジンが、かからなくて歩いて帰るなんてことが無いように~(笑)
さて怪しいといえば・・・ これ!
判りますか?
直接依頼の作業には関係ないのですが・・・
スプリングワッシャーとナットの隙間が???
案の定、緩んでました~ ネジロックは塗布してあるのですが、危ないです。
締めて「ok!」じゃないんですよ~ 知ってました?
確認しましょう~念のため!
磨耗してます!
微妙な隙間で走行時に、キャスタのホイルが動くので磨耗したり「音」の原因になります。
汚れを取り除き、バリというか磨耗での段差を削って均しておきます。
そんなに酷い状況ではありませんが・・・ 念のため対応しておきます!
組み付け時には、フォークとブッシュ(カラー)の接触する部分にも薄くグリスを
塗布しておきます。
軸も磨耗してる箇所があります。
こちらも、同じようにバリを取り除きグリスを塗布して組み直します!
ヤスリを使用しますが、精密ヤスリなど目の細かい物を使用します。
粗いヤスリで「ガリガリ」すると逆効果ですので注意して下さい!
このような状態で使用を続けると、異音がしたりベアリングのガタや破損に
なる場合があります!
今回は、ベアリングは大丈夫でした。
でも磨耗が酷い場合は、部品交換の対応が正解ですよ~
お客様には、音鳴りや走行に影響が出たら部品交換が必要ですよ~
って営業から説明してもらいます!
見つけたら、しっかりやんないとね~
車いす安全整備士の大西でした!