久々に、ぶらりと･･･

 

 

 

「海です･･･」

 

 

東シナ海と太平洋の境目になるのかな･･･？

 

 

 

 

 

「誰かのイタズラでしょうね･･･　コンクリートに埋まってます」

 

 

 

がんばったけど、外れません～

どっかから、笑われてるのかも･･･

 

 

 

 

 

 

「あやしい雰囲気が･･･」

 

 

 

 

お墓参りの途中に見つけたので･･･　パチッと！　

帰ってから調べたら「ショウジョウソウ」っていうんですね

知らなかった･･･　雑草のように道の脇にあるもんだから

危険な類かと思いましたが･･･　毒とか、逮捕されちゃう感じの（笑）

 

 

 

 

花言葉は「祝福、希望、良い仲間」だって！　

踏んづけなくて良かった～

草じゃなくて花でした･･･（笑）

 

 

 

 

志布志から走り出して、九州本島最南端の佐多岬まで行って

翌日は霧島から走り出して帰路へ･･･　2泊4日？

変なことしてます（笑）

 

 

 

 

 

「帰りは霧島から大阪まで１０００ｋｍ走りました～」

 

 

 

 

 

良い子は、マネしちゃダメですよ･･･！

ちょっとした息抜きのつもりですが

抜けてないかな？

 

無事に帰ったので･･･　続きです。

 

 

 

 

点検表のキャスタ輪の部分で

 

・キャスタ軸にゴミはないか

・ボルト・ナットに緩みはないか、キャスター輪の回転は正常か

 

･･･って続きますが。

 

 

車いす安全整備士養成講座でも実技で分解して汚れを除去して

組み立て、締め付けの確認をおこないますが･･･

 

キャスタ輪を回転させて、固定のボルト・ナットを締めたり緩めたり･･･

 

皆さん、講習が終わってからも

ちゃんとやってますか？　

 

 

 

 

毛髪や糸くずなど巻き込んだままで使用を続けると

ベアリングのシール部分を変形させたり

最終的にベアリングの破損に繋がります･･･　

 

 

原因はそれだけじゃないんだけど･･･

そこんとこを、紹介します。

 

 

「ベアリング内輪とシールの境目がわかりますか？」

 

 

 

キャスター輪のベアリングの表裏？外側内側？

わかりますよね！　右側は、外側になる毛髪や埃など

影響を受けやすいのでシール部分が変色しています･･･　

 

 

巻き込んだ毛髪でクルクル回るうちに

磨かれたようになります。　

左はキャスター輪の内側になるので毛髪と

直接触れることなどがないため、きれいな状態です！

 

※画像を拡大して確認してください。

 

 

 

今回は、このベアリングを分解して確認してみしょう

回転させても、ゴリゴリとか異音や振動はありませんが

シール表面の変形や変色があります。

 

 

 

 

「シールを外した状態です」

 

 

 

 

シールの裏側も、グリスが汚れてます･･･　毛髪や糸くずなどが巻き込んだままで

使用を続けると変形して隙間から毛髪や糸くずなどが

内部に入りやすくなります。

 

 

 

 

 

 

 

「内側も外します」

 

 

こちらは、外側でなく内側の面になるシールですが

外側と違い汚れが目立ちません･･･　

きれいな状態です。

 

キャスター内部なので毛髪の影響や埃などの影響を受けていません。

 

 

 

 

 

「さらに入り込んだ毛髪を･･･」

 

 

 

 

汚れたグリスを取り除きますが

シールの隙間から入り込んだ毛髪が出てきます･･･

 

だから回転の抵抗になります、砂などの侵入もベアリングに

傷付けたり影響が出るってことがわかりましたよね！

※この作業は外側の面になります。

 

 

 

「脱脂洗浄しました」

 

 

 

 

細かな物が沢山出てきています･･･

小さな金属片は、シールの取り外しの際の物と

思います･･･　続きます。