空き時間で、書き込んでますが
ちゃんと、伝わっているでしょうか?
誤字・脱字は雰囲気で読んでください
気が付いたら訂正していますので(笑)
カテゴリーに「AirCourse(エアコース)」ってあります。
気が付きましたか?
こんな感じで、くねくね動いて・・・
電動の作業がメインになっていますが、車椅子も・・・
社内研修の教材で、作業内容の動画を作ったりしています
それに関連した内容をリンクして、動画見てこっちの記事も参考になればと
試験的にやったりしています。
フル稼働は、まだ先ですが・・・
登録とかも必要ですが、「eラーニング」というインターネットを
介しての学びの方法ですが。
限定されるかも知れませんが、作業の動画見たり
作業のあれこれ情報交換など出来たりするんで
「もっと知りたい方」には、これは有効な手段かな? なんて考えてます・・・
社外向けの対象もできれば・・・ などと、迷走中です(笑)
前回は、リンクの「a・b」の「/\」「――」「\/」こんな話でしたね!
理解できましたか?
「――」でブレーキが効くけど、「\/」これになるので
ブレーキシューの位置が戻るので
効きが甘くなるのが原因ですよね。
「内部2」
「内部2」の時のブレーキ内部ですが、リンク「a・b」の位置を見てください
「――」ですね。
「内部3」です。
ブレーキが効いた状態の内部ですが、「a・b」が「\/」になっています。
これが、原因・・・
〇で囲った部分に、ブレーキを掛けた際に「a」が当たるストッパーがあるのですが
ストッパーが破損しているので、リンクの「a・b」が「\/」になるので
「C」のブレーキシューが少し戻り、当たりが弱くなります。
ストッパーがあれば「内部2」の位置でリンクが「――」で止まるので
「C」のブレーキシューが一番押し出された位置になるので
ちゃんとブレーキが効きます。
「C」のブレーキシューが一番押し出された位置から
少し戻るので、ブレーキ掛けてもタイヤが滑り、当たりを強くしようと
近付けて調整すれば、リンクの「――」の状態でのタイヤの抑え込みが強すぎて
レバー操作は硬く(重く)なるんです。
10年程使用されている車椅子です、破損も仕方ないかと思います・・・
素直に部品交換が必要です。
ブレーキレバーに延長のパイプを差し込んで使用される場合も同様に
操作時に「過度な力」が加わるのでストッパーを破損させる可能性は高いと思います。
施設での利用や、パイプなどで延長されている場合は
特に確認をしてくださいね!
ブレーキが効かないから調整は必要ですが、リンク部分など内部破損の場合
十分な効きの調整は出来ません。
何度も言いますが、調整しても「レバー操作が重く」「ブレーキの効きが甘い」
そんな時は、摩耗や破損があると思います・・・
十分に観察して原因を探す必要があります。
「車椅子点検表・・・駐車ブレーキ①」「車椅子点検表・・・駐車ブレーキ②」の
動画を見て、あの動きを覚えてくださいね。
《リンクの動きの、おさらい》
「/\」➝「――」➝「\/」の動きは、調整じゃなく
破損個所の疑いがあるので、各部の確認をしてください。
「/\」➝「――」は、正常な動作です。
ブレーキが破損なので調整してもダメです、抑えが強すぎて操作ミスしたら
レバーの戻る反動で指の「骨折」とか、ありそうで怖い~
保有する車椅子の、ブレーキの動きをチェックしてください。
「こんな、もんでしょ~」
なんて適当な対応から、卒業しましょう~
ちょっと、役に立ったんじゃないでしょうか(笑)
ちゃんと、覚えてね~ リンクの動きを
「/\」「――」「\/」
続きます~