車いす安全整備士, 車いす点検表
車椅子点検表・・・駐車ブレーキ⑤

メジロ を見ましたが

春が近づいているんだな~ と思いつつ

 

きれいな、羽の色を見て「きれい」「可愛い」と考えつつも

ハトが、あの色だったらって急に想像しました・・・? 

もちろん、 そんなアホな~って考えでした。

 

「ミドリのハト」って、我ながらバカね~ なんて思いながら検索したら?

速攻「アオバト」って画像が出てきました~ 見事にずっこけました(笑)

 

失礼しました! 思い込みってダメですね・・・ 

皆さん、知ってましたか? アオバトって

見たことないなら、検索して・・・ ずっこけてください、きれいです!

 

 

 

 

 

さて、ジョイント部分の「摩耗や変形」からの続きです・・・

 

 

 

 

20210126-2   動画は、ここをクリックしてください。 

 

 

 

動画は、ブレーキレバーを動かした際の「ジョイント」部分の遊びを注意して

見て欲しいのですが・・・ わかりましたか?

 

 

 

赤い矢印部分の「ジョイント」の動きです。

 

 

 

レバーを動かすと、赤矢印のジョイント部分のぐらつきが目立ちますよね

これも、状態が悪くなるとブレーキを掛けても

ちゃんとリンク部分が「つっぱって」止まらないので

 

効きを良くしようとタイヤ側に寄せすぎると少しの振動とかで

「バーン」ってレバーが勢いよく戻ってきたりします・・・

 

ジョイント部分の摩耗も進めば「――」が「\/」なったりするので

やっぱり、ちゃんとブレーキが「効かない」とか

調整が困難な状態になります。

 

 

だから潤滑剤など噴霧したりして、メンテナンスの

対象箇所にしたほうが、いいかと思います。

 

 

磨耗してからの対応より「初期メンテ」って弟子の悩みで話しましたが

これらの対応を、最初の段階からおこなうことが大切なんですよ。

壊さずに大切に使うために・・・

 

磨耗が進んだ状態では、交換の選択だけになります・・・

 

 

 

黄矢印のナット部分は、緩みがある場合は動作に支障がない

程度まで締め込んでください。

 

 

※ジョイント部分は、ナイロンワッシャーなど使用している場合もあります

 それらが磨耗や破損している場合は、潤滑剤など使用しても隙間がある状態なので

 動作に支障が生じることもあります、部品交換が出来ない場合もあるので

 

「良好に使えるブレーキ」か「そうでないか」など点検時に記載するなど前回と

 比較出来るように、することも上手な管理方法の一つですね。

 ラベルシール貼るなど識別管理とか・・・

 

 

この場合も、リンクの動きが正常でないのでブレーキ交換の対象になります。

ジョイント部分の摩耗や破損で調整をおこなえばどうなるか?

ブレーキ調整で注意して欲しいことに続きます・・・

 

 

次回は、3日の水曜日かな?

 

wv09
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